Álvaro Siza

アルヴァロ・シザ

椅子が椅子のように「見える」のと同じように、時計も時計のように「見える」べきである。
新しいものが常に攻撃的である必要はない。

アルヴァロ・シザ

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ÁLVARO SIZA'S VISION

シザは自らのデッサンによって、シンプルなフォルムを芸術作品へと昇華させました。

薄型のスチールケースとイタリア製レザーストラップは1つのリンクで繋がり、ブレスレットのような着用感です。

一瞬を刻むのではなく、時間を時の流れとして捉えるために工夫された針のデザインが際立っています。

このモデルは薄型で小ぶりなケースにミラーダイヤルを採用し、小さめの時計を好む女性は勿論、トレンドの小径を着用したい男性にも理想的です。

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MEET THE ARCHITECT

アルバロ・シザは1933年、ポルトガルのマトジーニョス生まれ。

1992年にプリツカー賞を受賞し、歴史上最も多くの賞を受賞した建築家の一人であり、現代建築における最も著名な人物の一人として国際的に認められています。

1955年にポルト大学美術学部を卒業後、すぐにその類まれな能力で注目を集めます。

ヨーロッパ、北米、南米のさまざまな大学で教鞭をとり、彼の作品は世界中に広がり、何世代もの建築家にインスピレーションを与えています。

特にポルトガルで手掛けたレサのスイミング・プール、自身も卒業したポルト大学建築学部棟は有名です。

アルヴァロ・シザのカウニーについて

今回初めてフリーハンドのデッサンから時計をデザインしたシザのコメントです。

「時計デザインの歴史は、何百万もの新しいモデルと改変の歴史でもあります。私は、この変化を目立たないようにすること、そしてこの時計が時計のように「見える」ようにすることを目的として、その道を歩みました。新しいことは必ずしも攻撃的である必要はありません。」

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