Souto Moura
ソウト・モウラ
この時計が好きなのは、シンプルで、時間がはっきり見え、建物のようだから。まずは美しくなければならず、機能するならさらに良い。

THE COLLECTION

SOUTO MOURA'S VISION
腕時計の第一の目的は時間を伝えること、プリツカー賞受賞者のエドゥアルド・ソウト・モウラが Cauny をデザインした際の控えめな姿勢は、この認識から生まれたものです。
ライトグレーの文字盤には、ローマ数字がモダンな配色で描かれ、バーのインデックスが数字の1の役割を果たしています。ケースはポリッシュ仕上げとブラッシュ仕上げのスティールが組み合わされており、ケースは日本製の極薄ムーブメントを搭載することで「可能な限り薄く」なっています。ドイツ製レザーのストラップは、時計とリンクする際に見られる隙間をなくすため、接続部は円形になっています。風防は純粋なサファイアクリスタルで、わずかにドーム型になっています。
ソウト・モウラの素材の適切さと品質へのこだわりは、こうした細部にまで表れています。繊細さこそがエレガンスの秘訣であり、ソウト・モウラはそれを熟知しています。


MEET THE ARCHITECT
ソウト・モウラは 1952 年にポルトガルで生まれ、ポルト高等美術学校を卒業し、生涯を通じてフェルナンド・タヴォラとアルヴァロ・シザという 2 人の重要な巨匠から学びました。彼の作品は、個人と公共建築の両方を網羅しています。
最初の作品でもある、ポルト、セラ・ダ・アラビダ、モレドのヴィラが有名です。最大の建物としては、ブラガ市営スタジアムを設計、これは、間違いなく世界で最も美しいサッカースタジアムです。
ソウト・モウラは、その卓越した能力とセンスを長い学問的キャリアにも生かし、パリ・ベルヴィル建築学部、ハーバード大学、チューリッヒ工科大学、ローザンヌ建築学部などを渡り歩いています。
2011年には世界的な功績が認められプリツカー賞を受賞し、その後も数々の国際的な賞や表彰の頂点に立っています。
ソウト・モウラのカウニーについて
カウニーについて「この時計が好きなのは、シンプルで、時間もはっきりわかるし、建物のようなものだからです。
シンプルで機能的で、できれば美しくなければなりません。」と語っています。
