安藤 忠雄
あんどう ただお
この時計は、青春とは時間ではなく、心の動きであることを思い出させてくれるものです。

THE COLLECTION

TADAO ANDO'S VISION
ラウンド型のケースと葉形の針が、この時計のモチーフとなった青春の象徴である青りんごを想起させます。
性別を問わず着用しやすい大小のサイズ、風防にはドーム型にカーブを描くサファイアガラスを、ストラップにはしなやかなイタリアンレザーを採用しています。
一目でモチーフがわかるグリーンケース&ストラップはコーディネートの印象的なアクセントに。
ヘアライン加工が美しいシルバーケースは全体をモノトーンで統一し、まるで安藤忠雄氏が手掛けてきたコンクリートの建築作品の様です。

MEET THE ARCHITECT
1941年大阪生まれの日本を代表する世界的な建築家。
大学で建築を学んだわけではなく、プロボクサーとして活動した後に、独学で建築を学びました。
この独学の過程で世界各地を旅し、巨匠たちの建築を見て回ったことが、安藤氏の建築思想に大きな影響を与えています。
1969年に「安藤忠雄建築研究所」を設立し、建築活動を本格的に開始、イェール大学やハーバード大学で客員教授を務め、1997年には東京大学教授に就任。
2003年からは東京大学名誉教授を務めています。
1995年にプリツカー賞を受賞し、2010年には文化勲章を受章しました。
安藤 忠雄のカウニーについて
「この時計は、青リンゴのスピリットを反映しています。 熟しておらず、少し酸っぱいけれど、希望に満ち溢れています。 アメリカの詩人、サミュエル・ウルマンは "青春とは、人生の一時期ではなく、心の状態、つまり恐れることなく困難に立ち向かう勇気、挫折にもめげず夢を見続ける強靭さである" と書いています。
この時計は、到達点に達したからではなく、目の前の光を信じて前進し続ける人々を称えるものです。 青春とは時間ではなく、心の動きであることを思い出させてくれるものです。」
